昔のブログ記事下手くそだからゴミ箱にポイっと!
ノーインデックス登録とサーチコンソールに削除申請はした?
え、なにそれ?ゴミ箱に入れるだけじゃダメなの・・・
→結論ダメです!
というわけで、この記事では低品質なブログ記事の正しい削除手順を写真とともにわかりやすく紹介します。
【大まかなステップ】
- ノーインデックス登録
- サーチコンソールに削除依頼を申請
ワードプレスから記事を消すだけだと、グーグルは低品質記事がブログ内に残ったままだと勘違いしてしまう可能性ありです!
たったの2ステップで完了するので記事削除後は必ずノーインデックス登録と削除依頼を行いましょう!
目次
【SEO施策】ブログ内から記事を削除した後にすべき2ステップ
ワードプレス内から記事を削除するだけではSEO施策としては不十分です。
「削除しましたよ。まちがってインデックス登録しないでね」とグーグル様に伝えてあげる必要があります。
【なぜゴミ箱に追加するだけじゃダメなの?】
サーバーから記事を削除してもインデックス登録はされたままです。
クロールが回り、いつか削除されるかもですが、削除されるまではずっと0PVの低品質記事がある状態。
→結果、低品質記事が多いブログと評価されSEO的にマイナスになる可能性が生まれます。
サーバーから記事を削除してもインデックス登録はされたままです。
クロールが回り、いつか削除されるかもですが、削除されるまではずっと0PVの低品質記事がある状態。
→結果、低品質記事が多いブログと評価されSEO的にマイナスになる可能性が生まれます。
※インデックス登録:検索エンジンのデータベースに登録すること
※クローラー:検索エンジンがWEV上を徘徊しページを発見するロボット的なもの
ステップ1:記事削除後にno index(ノーインデックス)にする
私のもう一つのブログ、スグレモノを例に紹介していきます。
まずは記事をノーインデックスにする作業です。
- 記事をゴミ箱または非公開に変更
- NoIndexにチェックを入れる
※No Index:検索エンジンにインデックス登録させないためのタグ
実際の作業画面↓
- 削除したい記事の投稿編集ページへ移動
- 右サイドバーの公開状況を非公開に変更orゴミ箱へ移動
- 投稿ページ最下部のSEO対策を移動
- meta robot設定の「NoIndex」にチェックを入れる
※SEO設定は右サイドバーにある場合もあり
個人的には、ゴミ箱へ移動ではなく非公開にするのがおすすめです。
非公開であればワードプレス内にデータは残りますが、ゴミ箱に入れると6ヶ月後にデータもろとも完全に消滅します。
データを残しておくと、後々やっぱり公開したい。というときに役立ちます!
ステップ2:グーグルサーチコンソールに削除リクエストを提出
記事非公開+NoIndex設定した後にサーチコンソールを見てみると、まだインデックス登録がされている状態です。
サーチコンソール内で「すぐに消して」というリクエストを出していきます!
- サーチコンソールで削除リクエストを送信する
- 以上
サーチコンソールの登録すらしていない方は早急に利用しましょう。ブロガーにとって必須のツールです。
実際の作業画面↓
- グーグルサーチコンソールにログイン
- 左サイドバーインデックス内の「削除」をクリック
- 一時的な削除内の「新しいリクエスト」を選択
- 「URLを一時的に削除する」を選択
- 削除したい記事のURLを入力
- 「このURLのみを削除」を選択
- 「次へ」をクリック
- URLを削除しますか?というポップが表示される
- URLに間違いがなければ「リクエストを送信」をクリック
以上で削除申請は完了。
削除リクエストを送信後はまだステータスは処理中。
数時間して再確認すると、「一時的に削除されました」に変わります。
【このRQは6ヶ月間インデックス登録から外すリクエスト】
・6ヶ月後に再度クローラーは回ってきて記事を探そうとしてきます
・ですが、NoIndex設定をしているため、記事を見つけることができません。
→結果記事が無くなったとグーグルが判断し完全に削除が完了されます。
・6ヶ月後に再度クローラーは回ってきて記事を探そうとしてきます
・ですが、NoIndex設定をしているため、記事を見つけることができません。
→結果記事が無くなったとグーグルが判断し完全に削除が完了されます。
6ヶ月以内に、NoIndexをやめて公開に戻すと再度インデックス登録されます。
記事を削除するかしないかの基準
私は記事を削除するかしないかに、3つの基準を設けています。
- ブログのコンセプトから外れている
- 上位表示だがPVが少ない
- 内部リンクを回しにくい孤立した記事
逆にPVが少なくとも、PVの高い記事の補足として必要であると感じれば残しています。
例)
上位記事:①靴のクリーニングの徹底比較
補足記事:②靴をクリーニングに出すタイミングとは?
上位記事:①靴のクリーニングの徹底比較
補足記事:②靴をクリーニングに出すタイミングとは?
もちろんこれが正しいというわけではなく、自分なりの基準を決めることが大切です。
アクセス10万/月のブログと3,000/月のブログではそもそも対策が変わってきますしね。
【まとめ】記事を削除した後はインデックス登録を外すRQを出そう
ブログがある程度貯まってくると、低品質な記事やコンセプトと外れた削除して、グーグルに価値のあるサイトだと思わせる必要があります。
そうするためにも記事削除後は必ず正しい手順を踏んでSEO施策を行いましょう。
・記事を非公開またはゴミ箱へ移動
・NoIndex設定を行う
・グーグルサーチコンソールで削除リクエストを送信する
・NoIndex設定を行う
・グーグルサーチコンソールで削除リクエストを送信する
この機会に手順を覚えてしまい癖付けるようにしましょう!
最後までお読み頂きありがとうございました。
参考になったのであれば幸いです!