NFTギブアウェイ企画を6つのパターンに分類「販売戦略にお役立て下さい!」

ギブアウェイ企画

 

 
ShiN
NFTのGiveaway企画をやりたいけど、すべきタイミングがわからない。涙
 
このような悩みを解決。
この記事では、私なりに考えた、6つのGiveaway企画パターンの特徴とターゲットの違いをご紹介します。

 

 

【NFTGiveaway企画とは?】

NFTアートを広く認知してもらうために行う無料配布イベント。
Twitterのフォロー&RTやいいねをして貰う代わりに抽選でNFTを無料プレゼントするのが基本構造

※作品の価値を上げていきたい人向けになります。

 

★私なりの考えです。
(全員に当てはまる正解というわけではありません。)

 

6パターンのGiveaway(ギブアウェイ)企画を紹介

Giveaway企画例:遠山ニコさん。

ツイッター:https://twitter.com/Ni_koYma

 

 
ShiN
Giveaway企画の拡散力は凄まじいものがあります。

 

 

そんなGiveaway企画を私なりに以下の6種類に細分化してみました。

  1. NFTコレクション最初の1つをギブアウェイ
  2. フォロワー〇〇人達成記念ギブアウェイ
  3. 停滞期の起爆剤的ギブアウェイ
  4. ファンアートギブアウェイ
  5. 大量のNFTバラマキ系ギブアウェイ
  6. 行事に沿ったギブアウェイ

 

「どれも結局はギブアウェイじゃん!」

と思うかもしれませんが、ひとつひとつの意図やターゲットが違います。

 

 

Giveawayを行うのならば、

なぜやるのか?誰のために?将来どのような影響が出る?

 

 
ShiN
ここまで考えて企画すべきだと思います。

とりあえずGiveawayやってみるか〜!は非常に危険です。(失敗しちゃいますよ。)

 

 

【Giveaway共通の意図】

・フォロワー獲得
・認知度の向上
つまりは、多くの人に作品や自身を知ってもらいたいと言うのが共通意図です。
それを踏まえた上で細かな違いを見ていきましょう!
 
 

1:NFTコレクション最初の1つをギブアウェイ

 

【コレクション1つ目をギブアウェイ】

意図:期待値の拡大・コレクション自体の認知

ターゲット:新規フォロワー・低価格のNFT購入を検討している方etc..
※フォロワーも少ないと仮定
 
1作目をGiveawayする場合は、ロードマップやコンセプト。
作品の熱い想いや将来のゴール(価格など)をGiveaway時にどううまく見せることができるかが重要です。
 
言い換えると、「将来1ETHになる可能性があるアートを無料でゲットできる」と、どう思ってもらえるかです。
 

 

 
ShiN
ただギブアウェイするだけでは危険。
 
1体のGiveawayでコレクションの全体図が参加者に伝わる工夫が大切です。
 

2:フォロワー〇〇人達成記念ギブアウェイ

 

【フォロワー〇〇達成Giveaway】

意図:購入を諦めていた人の離脱を阻止するため

ターゲット:既存のフォロワー・新規フォロワー・潜在顧客etc..
 

フォロワーが数千規模にもなると、NFTもコンスタントに売れて販売価格も高めとなっていることでしょう。

そうなると、学生やお小遣い制の方には買えない値段になってきます。

 

 
ShiN
※僕がまさにそう!笑(欲しくても買えない)
 
「この人の作品はもう高いから買えないな〜」

離脱してしまいそうな方を引き止める際もGiveawayは役に立ちます。

 

個人的に、この際のGiveawayは練りに練ったものでなくても良いと思います。

 

【やりすぎ注意!】

フォロワーが増えるからといってやりすぎると、タダでもらえるという印象が付き、NFTの価値(価格)が下がってしまいます。(Giveawayは最小限に。)
 
 

3:停滞期の起爆剤ギブアウェイ

 

【停滞期の起爆剤Giveaway】

意図:コレクションの再拡散・新企画の始動拡散

ターゲット:既存のフォロワー・新規フォロワー etc…

 

最近はNFTが売れない。

新しいコレクションを発表したい。

 

 
ShiN
こういった場合もGiveawayは戦略候補にあがります。
 
考え方は最初の1つをGiveawayするときと同じ。
追加した付加情報やロードマップを読んで貰える工夫をするとよいです。
 

4:ファンアートギブアウェイ

 

【ファンアートGiveaway】

意図:有名クリエイターへのアピールetc…

ターゲット:有名クリエイターのファン・既存のフォロワー・新規フォロワー etc…

※ファンアートとは:既存クリエイター作品の2次創作品のこと

 

ファンアートのGiveawayは2次創作元のクリエイターにもリツイートして頂ける場合が多いので、拡散力は通常のGiveawayの何倍にもなります。

 

 
ShiN
もちろんこれもやりすぎ注意
 
ファンアートばかりしていると、カバー曲ばかり歌う歌手のようにファンアート専門の人というイメージが付いてしまいます。
自身のコレクションを育てていきたいなら、ファンアートの力を借りずにまずコレクション自体に人気をもたせましょう。
 

5:大量のNFTバラマキ系ギブアウェイ

 

【バラマキ系Giveaway】

意図:ジャンル問わずすべての人に拡散

ターゲット:既存のフォロワー・新規フォロワー etc…

 

1万円相当のNFTを100作売って100万円

ではなく1,000円のNFTを1,000作売って100万円目指すといったプロジェクトの相性は良いです。

 

 
ShiN
とりあえずNFT初めてだしよく見かけるこのNFT買っとくか〜
 
という1体に選ばれるコレクション作りに向いていますね。
なぜならバラマキ系Giveawayの拡散力はすごく認知度は爆発的にあがるので。

 

6:行事に沿ったギブアウェイ

 

【行事に沿ったGiveaway】

意図:特別感の演出・定期的なGiveaway企画の匂わし

ターゲット:既存のフォロワー・新規フォロワー etc…
 

クリスマスなのでサンタさんNFTプレゼント!のような行事に沿ったGiveawayはフォロワー離れを解消してくれます。

カテゴリーでいうと〇〇人達成Giveawayと同じ。

 

「来年のクリスマスや正月もGiveawayやってくれるのでは?」

とフォロワーや新規フォロワーに思ってもらえるので潜在顧客を逃しづらい戦略と言えます。

 

 
ShiN
個人的に年に1度〜2度くらい投入するのがちょうどよいです。

 

【まとめ】Giveawayを行わずに価値を上げるに越したことはない

ギフトを運ぶイラスト

Giveaway企画はNFTを売るためのゴールへの手段でしかありません。

私のようにGiveawayに戦略を注がずに、アートのクオリティーを上げることや世界観を作り込むことに注力すべきです。

 

Giveawayはただの着火剤。おまけ程度の手段です。

アートやロードマップが素晴らしければLISTするだけで売れると思っています。

 

【まとめ】

NFTコレクション最初の1つをギブアウェイ
コレクションの認知のため

フォロワー〇〇人達成記念ギブアウェイ
フォロワー離れを防ぐため

停滞期の起爆剤的ギブアウェイ
コレクションの再認知のため

ファンアートギブアウェイ
拡散力拡大のため

大量のNFTバラマキ系ギブアウェイ
拡散力最大化のため

行事に沿ったギブアウェイ
フォロワー離れを防ぐため

最後に、

1個人が考えたGiveawayの分類分けです。

参考にしすぎずに個人が自分なりにGiveawayの理由を考え実践しましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

コインチェックは『アプリダウンロード数No.1』

・国内最大級の仮想通貨を取扱い
・500円から購入可能
・取引所なら手数料無料

初めての仮想通貨デビューは『コインチェック』がおすすめ!