【簡単&安い!】JPYC経由でPolygonネットワーク(Matic)にETHをスワップする方法

JPYC
出典:JPYC公式

 

 
ShiN
ポリゴンチェーンのNFTを購入したいけどブリッジのガス代が高くて困っている!
 
このような悩みを解決!
 
この記事では、JPYC経由でPolygonチェーン(Matic)にイーサリアムをスワップする方法を紹介します。
この手順だとチェーン間を移動するブリッジが不必要なので、手数料が従来の方法に比べて圧倒的に安くで済みます。
 
 
用語解説
・ブリッジ:違うチェーン間の通貨移動のこと
・スワップ:通貨同士を交換すること
 
 

【はじめに】Polygonチェーン(Matic)にETHを入れる定番の方法

【定番方法】
  1. ウォレットのETHチェーンからPolygonチェーンにブリッジ(ガス代が高い)
  2. 海外取引所からPolygonチェーンにMaticを送金→MatixをETHにスワップ(安いが海外の取引所が必要)

【今回の方法】
  • JPYCをPolygonチェーンで購入→JPYCをETHにスワップ(簡単&安い)

 

今回の方法であれば、ブリッジする必要も取引所を経由する必要もないため最短かつ安めにPolygonチェーンにETHを入れることができます。

かつ、日本円の銀行振込で購入できるのでとても人気な方法です。

 

それでは早速手順を紹介してきます。

 

 

なお、メタマスク登録やPolygonチェーンの作成は済んでいる事が前提となります。

まだの方は下記の関連記事をお読みください。

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JPYC経由でポリゴンチェーン(Matic)にETHをスワップする手順を紹介

 

【大まかな手順】
  • JPYC購入前の必要事項入力
  • 銀行振込を行う
  • JPYCをETHにスワップする

 

 
ShiN
とても簡単なので、サクッと作業をしてしまいましょう!
 
ここ最近ポリゴンチェーンのNFTが熱いので、ある程度ETHを持っておくのがおすすめです。
 

ステップ1:JPYC購入前の必要事項入力

JPYCの購入手順

  • JPYCのページを開く
  • JPYCを購入する」をクリック

 

JPYCの購入手順

  • 「銀行振込で購入」を選択

 

MEMO

暗号資産で購入もできますが、こちらを選択するとガス代がかかってしまい、高くつくのでおすすめしない。
 

JPYCの購入手順

  • A同意します」をクリック
  • OK」をクリック

 

JPYCの購入手順

  • 振込人名義をカタカナで入力
  • OK」をクリック

 

JPYCの購入手順

  • 購入額を入れ込む
  • OK」をクリック

 

JPYCの購入手順

  • 任意のメールアドレスを入力
  • OK」をクリック

 

JPYCの購入手順

  • Polygon(Matic)メインネット」を選択する

 

JPYCの購入手順

  • ウォレットアドレスのコピペする
  • OK」をクリック

 

JPYCの購入手順

※ウォレットアドレスはメタマスク内の0xから始まるアドレスです。

 

JPYCの購入手順

  • 入力内容に間違いがなければ「送信」をクリックする

 

JPYCの購入手順

 

 
ShiN
これで打ち込み作業は完了です。
 
次に振込を行います。

 

 

ステップ2:銀行振込でJPYCを購入する

JPYCの購入手順

 

上記の銀行口座に先程指定した金額を振り込んで、JPYCがウォレットに入金されるのを待ちます。

 

 
ShiN
原則翌営業日に振り込まれます。
 

JPYCの購入手順

翌日に上記メールが届きました。

「以下のURLからトランザクションを確認いただけます」の下にあるURLをクリックすると入金確認できます。

 

JPYCの購入手順

 

 
ShiN
赤丸で囲った部分に振込額が記されていたら入金されています!
 
では次にスワップ(通貨の交換)を行っていきます!
 
 

ステップ3:QuickSwapでJPYCをETHにスワップする

クイックスワップでのスワップ方法
出典:QuickSwap

 

MEMO

スワップできるサイトであればクイックスワップ以外でもOK
 
 
クイックスワップでのスワップ方法
  • FromをJPYCに変更
  • ToをETHに変更
  • スワップしたい額(From)を入力
  • Approve JPYC」をクリック
 
クイックスワップでのスワップ方法
  • メタマスクと接続されるので「確認」をクリック
 
※このタイミングでトランザクション手数料が数円かかる場合もあります。
 
クイックスワップでのスワップ方法
  • Approving」になるので数分から数十分待つ

 

 
ShiN
なかなか承認されないと不安になりますが、根気よく待ちましょう。
 
※今回の場合、5分程度承認まで時間がかかりました。
 
 
クイックスワップでのスワップ方法
  • Approvedされた後に、「Swap」をクリック

 

クイックスワップでのスワップ方法
  • Confirm Swap」をクリック
 
クイックスワップでのスワップ方法
  • メタマスクと接続された後「確認」をクリック

 

MEMO

このタイミングでも少額のMATICがかかります。
 
 
クイックスワップでのスワップ方法
 
 
ShiN
これにてスワップは完了となります。
 
お疲れさまでした。
メタマスクを覗くと無事にスワップされていることが確認できます!
 
 
クイックスワップでのスワップ方法
左:スワップ前/ 右:スワップ後
 

JPYC経由でのスワップ「メリット&デメリット」を紹介

ウェブサイトのイラスト

JPYC経由だと良いことづくしに見えますが、デメリットもいくつか感じたので紹介したいと思います。

 

メリットは2つ「手数料が安い・日本円で購入できる」

 

手数料が安い

今回のスワップ手数料はたったの数円でした。

チェーン間のブリッジだとETHのガス代が1万円超えるなんてザラなのでやはりコスパは最高に良いです!

 

日本円で購入できる

銀行振込による日本円での購入も魅力の一つ。

日本円と連動しているため為替を気にする必要もありません。

 

デメリットも2つ「入力が手間・入金までに時間がかかる」

 

入力が手間

JPYCを購入するたびに、メールアドレスや氏名などの打ち込みが必要となります。

私のように少額を細々購入する場合は非常に手間です。

 

入金までに時間がかかる

銀行振込後JPYCが着金するのは原則翌営業日となります。

急なNFTゲリラ販売などには対応できないのでデメリットに加えました。

 

【まとめ】JPYC経由のETHスワップは現状最高な方法の一つ

 

【手順まとめ】
  • JPYC購入前の必要事項入力
  • 銀行振込を行う
  • JPYCをETHにスワップする

 

JPYC経由のデメリットは多少ありますが、現状最も手軽で手数料も安いおすすめの方法だと感じました。

海外の取引所を開設する必要もなければ、ブリッジによる高額ガス代もかからない。

最高の手順の一つだと思います!

 
 
 
ShiN
最後までお読みいただきありがとうございました!
 
気になっていた方は、ぜひこの機会にトライしてみて下さい!
 
無事にスワップができたら次は、NFTを購入する作業に進みましょう。
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