- なんとなく攻撃力とかスピードをつけていた
- よくわからないから他の人のマネをしてた
- 何もつけないで絵だけを見てもらうのがかっこいいと思っていた
【Opensea】プロパティー等の付け方と見え方を紹介
はじめに、オープンシー初心者の方に向けてステータス等の設定方法をご紹介します!
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プロパティー・レベル・ステータスの付け方
- NFT作品の新規作成または編集画面に進む
- プロパティー・レベル・ステータスの右側にある「プラスマーク」を押すことで追加可能
- タイプとネームを任意で入力する
- 追加したい場合は「Add more」をクリック
- Saveで保存
- 任意で名前とバリューの数字を入力する
※ステータスも基本的には同じ。
完成形の見え方
完成後の見え方は上記の様なものになります。
とてもシンプルですね。
言ってしまえば、ただ任意で属性や設定できるだけです。
オープンシーNFTのレベル・ステータス・プロパティーの戦略的な使い方を紹介
むやみやたらに、攻撃力50・速度20と付けてもお客さまは欲しいとは思いません。
大切なのは、設定した数値がどのような役割を果たすかの提示です。
ポケモンで例えるなら、
事前にHPやレベルはゲーム内のバトルで勝つための数値であることを提示しているから、僕たちは強いポケモンが欲しいと思う。逆に鑑賞することが目的のポケモンの世界線だったらHPやレベルはなんの意味を持たない。
説明下手で申し訳ないです。
つまり数値を設定するならその数値に意味をもたせよう。→それが購買意欲に繋がるよっていうのがこの記事の結論です!笑
プロパティーの効果的な使用例
※プロパティー:属性
では実際に、どうすれば購買意欲をかき乱す属性設定ができるのかを考えてみましょう。
例1:ジェネレーティブ作品の場合
ジャネレーティブ作品や合計5000や1万体と膨大なNFT数になることがほとんど。
そのような作品にプロパティーを付ける場合は、背景やパーツの区分が定番でおすすめ!
- BACKGROUND:背景
- CLOTHES:服
- EYES:目
- etc….
※〇〇% have this trait:この特性を持っているのは〇〇%です。
と表記されます。
つまり、数値が小さいほど希少価値が高くレアな個体ということをプロパティーで表現することができます。
→この帽子をかぶっている作品は全5,000体のうち2体しか存在しません。
といったように、販売前に希少性を提示するのも所有欲をそそる方法です(限定感を出すのが大切!)
例2:1点モノ作品の場合
一方、ジェネレーティブではなく、1点モノの場合はどうすべきか?
※例
- 性格
- 性別
- 重量や高さ
などなど。
作品からは読み取れない作り手がイメージしていた部分。
ココを言葉として伝えることで、イメージをより膨らませやすくしてあげます。
例2)リーバイス501は120年以上前から存在していて、タフなことから金の採掘(ゴールドラッシュ)をする作業員が好んで使用していた。ということを定員さんに教えてもらった。
絵でいうと、この作品は晩年に書いた作品で、実は亡き妻をモチーフにしていると言われている。
みたいな文言が付け加えられるだけで一気に想像を掻き立てられるのと手法的には同じです!
作品そのもので勝負したい場合
追加情報を加えたり、背景のカラーを公開したりしたくない。
このような方もいるかと思います。
レベル・ステータスの効果的な使用例
レベルとステータスは見え方が違うだけで基本的には同じ形式なのでひとまとめにします。
私の場合(ジェネレーティブ&一点モノ)
ジェネレーティブと1点モノで違う方法が思いつかなったので割愛。
- 炎ポイント 10/100
- 水ポイント 20/100
- ???ポイント 10/1000
といったようにレベルを付けます。
そして、数作作品を購入して頂き、100までポイントが貯まると秘密のギブアウェイをプレゼント。
このようなゲーム要素を加えるとリピート率が上がる可能性があります!
【まとめ】レベルやプロパティーは使い方次第で強力な武器となる
最後までお読み頂きありがとうございました。
正直なところ、私自身も正解は見つかっていません。そしてコードが書ければもっと面白いことができるのにもどかしい気持ちです。
ジェネレーティブの場合
→背景やパーツのカテゴリー分け。告知段階で希少性を提示してあげることで購買意欲UP!
一点モノの場合
→作品の追加情報や感情を与える。アート単体ではわからない情報を追加することでイメージや世界観が広がる。
→リピーター獲得のためのポイント制。1作だけでなく2作、3作と購入したくなるゲーム要素を取り入れる。