ShiNNFTアートの購入や販売をしてみたいが、何から始めたらいいかさっぱりだ〜〜涙 このような悩みを解決! 本記事では、オープンシーでNFTを購入&販売するまでの全5ス[…]
黒ETH・赤ETH・紫ETHの違いと各役割を紹介
昨日のまとめ
— ShiN/シン@NFT(完売中)×ブログ (@ShiN_NFTIGER) March 22, 2022
✅ETH→黒イーサ
→固定額ETH作品購入に使用
✅WETH→赤イーサ
→AuctionやOfferETH作品購入に使用
✅ETH on Polygon→紫イーサ
→ポリゴン作品購入に使用
そして赤と紫イーサはチェーンが違うだけで黒イーサをラップしてるという意味ではどちらもWETHである🤞
あってるよね?😱
→高額なガス代(手数料)と決済の処理時間を改善するため。
世界中で行われ続けている取引をよりスムーズに行うために黒ETHと同じ価値を持つ赤と紫が生まれたのだとか。
黒イーサ(ETH)とは?→固定額のETH作品購入に使用する通貨
THE スタンダードなETHである黒ETH。
bitFlyerのような国内取引所で購入できる普通のETHが黒イーサにあたります。(詳しくはERC20がどうのこうのですが、僕はよくわかっていない。涙)
- ETH作品のFixed PriceNFT(定価販売のイーサNFT)
- ETH作品のダッチオークションNFT(価格を徐々に下げるオークション)
ダッチオークションはまだまだ国内ではマイナーなので、ひとまず固定価格のイーサ作品を買うには黒ETHが必要くらいの認識で良いと思います!
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※NFTを始める上で必須の作業になります。
赤イーサ(WETH)とは→オークションやオファーETH作品の購入に使用
赤ETHはWETH(ダブリューイーサ)とも呼ばれ、このWはWrapped(ラッピングされた)という意味を持ちます。
先程紹介した黒イーサをラップでぐるぐる巻きにして赤ETHにしたイメージですね。
- ETH作品のオークション
- ETH作品のオファー
黒ETHを赤ETHにラップするのはとても簡単。
- オープンシー右上のウォレットマークをクリック
- ETHの右側の点(More)をクリック
- Wrapを選択
- ラップしたい額を打ち込み「Convert tokens」をクリック
紫イーサ(ETH on Polygon)とは?→ポリゴン作品の購入に使用
最後に紹介する紫ETHはポリゴンチェーンで使用されるETHになります。
- ポリゴンNFTの定価作品購入
- ポリゴンNFTのオファー作品購入
つまりはポリゴンチェーンで販売されている作品全てに紫ETHが使用できます。
ポリゴンチェーンはガス代がかからないため完全無料で作品の売買ができる画期的なチェーン!
しかし、NFTの価値がイーサ作品に比べて上がりづらかったり、販売までのステップがややこしいのがネックです。
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よくある勘違いや注意点
黒・赤・紫ETHはすべて1:1:1の関係である
黒ETH・赤ETH・紫ETHはすべて同じ価値を持ちます。
例えば1ETHが40万円の価値だとすれば、黒も赤も紫も40万円ということになります。
ETHの色が変わるのはあくまで処理の効率化のためであって、価値そのものが変わるわけではありません。
法定通貨の円などに変える場合は黒ETHに戻す必要がある
NFTの利益を日本円に戻す際は必ず黒ETHである必要があります。
○・赤ETH→黒ETHに戻す→コインチェック
紫ETHも正確に言うとWETHの一つである
赤ETHがラップで包まれたWETHと先ほど紹介しましたが、正確に言うと紫ETHも黒ETHをラップしているのでWETHとなります。
黒ETH:普通のETH。固定価格やダッチドオークションで使用
赤ETH:黒ETHをラップしたもの(WETH)。オークションやオファーで使用
ポリゴンチェーン
紫ETH:黒ETHをラップ(WETH)かつポリゴンチェーンにブリッジしたもの。ポリゴン作品全般で使用
イーサチェーンの2つのETHとポリゴンチェーンの一つのETHというふうに分けて理解したほうがわかりやすいと思います。
まとめ「販売方法によって使用するETHは変わる」
- 黒ETHはイーサチェーンの固定とダッチオークションで使う
- 赤ETHはイーサチェーンのオファーとオークションで使う
- 紫ETHはポリゴンチェーンで使う
くらいの認識で良いと思います。
慣れてくると、色を見るだけで作品がETHなのかポリゴンなのか、はたまたオークション中なのかが即座にわかるようになります!
皆さん一緒にゆっくりのんびりNFTを楽しみましょう!笑
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